【紹介】面白かった映画の話しでも

お家時間が増えた方もいらっしゃると思いますし、たまには映画でもと思った方がいたら参考にしてもらえたらなと書いて見ました。ちょっと好みが偏っていますが、良ければ観た感想とかお聞きしたいです。タイトルのリンクは映画の予告に飛ぶようになっています。


▶▶ 実話を元にした社会派映画系


タクシー運転手 約束は海を越えて

(あらすじ)ソウルのタクシー運転手キム・マンソプは、10万ウォンと言う高額な運賃が得られることを期待し、ドイツ人記者のピーターを乗せ光州へと車を走らせ、検問を掻い潜り光州へ入る。そこでピーターは軍による暴虐を目撃し、その事実を全世界に発信するため撮影記録を持ち帰ることを決意する。キムも、仲間や市民との出会い、そして無残にも次々に死んで行く彼らを見るうち、次第にピーターの使命を理解するようになり、クライマックスではピーターのカメラを没収しようとする政府の追手とカーチェイスをしながらソウルへと戻る(ウィキペディアからの引用)


1980年、実際にあった光州事件を題材にした韓国映画。社会派映画って割と好きなんですけど、興味がないと眠くなっちゃうのが個人的難点。しかし、この作品は最後までハラハラしながら観た映画でした。この映画を観るまで、光州事件を知らなかったので、調べていろいろと衝撃でした。遠くない昔にそんなことがあったなんて。学生時代、授業で観たドキュメンタリーで「チャウシェスクの子供たち」ってのを観たときも衝撃だったけど、それとはまた違った衝撃でした。衝撃とかそういう陳腐な言葉で片付けてはいけないと分かっているけど、考えさせられた映画のひとつ。いまならアマプラで観られます。

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スポットライト 世紀のスクープ

(あらすじ)2001年、マサチューセッツ州ボストンの日刊紙『ボストン・グローブ』はマーティ・バロンを新編集長として迎える。バロンは同紙の少数精鋭取材チーム「スポットライト」のウォルター・ロビンソンと会いゲーガン神父の子供への性的虐待事件をチームで調査し記事にするよう持ちかける。チームは進行中の調査を中断し取材に取り掛かる。

当初、チームは何度も異動させられた一人の神父を追うが、次第にマサチューセッツ州でカトリック教会が性的虐待事件を隠蔽するパターンに気づく。虐待の被害者のネットワークに接触したのち、チームは13人の神父に調査対象を広げる。統計的には90人程度の神父が性的虐待を行っているはずだと言う指摘を受け、病休あるいは移動させられた神父を追跡して87人のリストを得る。カトリック信者の多いボストンで、チームは様々な障害・妨害にあう。(ウィキペディアからの引用)


スポットライトのメンバーの苦労と自分たちが犯してしまった大きな見落とし、記事が公開される直前の歴史的な大事件など、記者でもないのに同じ仲間になったように、ハラハラ、やきもきする感じを味わいます。作中に出てくる、統計的な数字の話しをしたときのやりとりが一番ゾッとしました。ちょっと前に性的虐待などの動画があると問題提起したジャーナリストの報道がきっかけで、ある違法動画サイトで動画が次々に非公開になることがあり、そのジャーナリストに誹謗中傷が殺到しているという記事を読んだのですが、ジャーナリストさんのついったのリプライ欄が日本人のコメントばかりで気持ち悪かったと仰っていたフォロワーさんがいて、そのことがブワッと脳裏を過ぎり。性犯罪を含め、日本の罪の軽さ(というより容疑者が守られる法律とか組織などの隠蔽体質)は今後、マジでどうにかした方が良いことの一つだと常々思いますが、極端な言い方をすると常に疑心暗鬼でいるくらいが良いのかもしれないと思わずにはいられない事が、身近で起こっていると考えさせられる作品(こんな恐ろしいことが実際に起こっているという恐怖は凄まじい)。作中でも巨大組織の隠蔽体質が顕著に出ているので、共通で胸くそな部分もあります。あと、個人的に社会派映画は字幕で見るのが一番分かりやすい気がしますので、字幕がオススメ。

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▶▶ アクションファンタジー系


神と共に

(あらすじ)ビルの火災現場で少女を救い、殉職した消防士のキム・ジャホンのもとに、冥界の使者であるヘウォンメクとドクチュンが現れる。冥界の法によると、すべての人間は死後49日間に裁判を7回受けなけばならず、7つの地獄での裁判を通過した者だけが新たな人生を始められるという。冥土の入口である初軍門では、使者のリーダーであり裁判でジャホンを弁護するカンニムが待っていた。弁護士のカンニム、護衛のヘウォンメク、補助弁護士のドクチュン、そしてジャホンの4人は7つの地獄に挑む。生前に善行を積んだジャホンの下界への転生は確実かと思われたが、裁判が進むにつれて地獄鬼や怨霊が出現し、転生への道に暗雲が立ち込める。(ウィキペディアからの引用)


ファンタジーもの好きな自分には性癖に刺さりまくった映画。3人の使者とか設定だけで胸熱。ヘウォンメク(最初なかなか覚えられなかった)役のチュ・ジフンさんのかっこよさにやられ、常にアンニュイな雰囲気のカンニム役のハ・ジョンウ氏(この作品からジョンウ氏にハマっていく)、癒やし要素のドクチュン役のキム・ヒャンギさんと3人のキャラバランスが最高にいい。物語的にはかなり駆け足なので忙しない展開もありますが、個人的にはダラダラした感じもなかったので良かったです。衣装もすごく好きです。コスプレしたい。あとEXOのディオ氏の演技が上手すぎて、びっくりです。多才すぎる。7つの地獄それぞれに出てくる大王様たちもとても個性的で良いですし、判事の2人もすごく可愛い(映画TRICKに出てくる生瀬さんと池田さんペアみたいな感じ)あと第一章の弟と母のシーンは号泣しました。第三章作ってくれないかな。アマプラで100円レンタルしてるから観て(ダイマ)。原作は漫画で韓国では舞台化もしたそうなので、日本でも舞台化してほしい。しよう誰か。

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▶▶ サスペンススリラー系


テロ、ライブ

(あらすじ)テレビ局からラジオ局に左遷された元国民的アナウンサーのヨンファは、朝の生放送のニュース番組中に「パク・ノギュ」と名乗る人物から麻浦大橋を爆破するという脅迫電話を受ける。いたずら電話と決めつけて電話を切ったヨンファだったが、その直後、橋が爆破される。テロ事件だと確信したヨンファは犯人の通話を独占生中継する約束を取り付け、スクープを入手したことでテレビ局への返り咲きを上層部に約束させる。犯人は建設作業員を名乗っており、橋の工事で亡くなった3人の同僚に対する大統領の謝罪を求める。上層部や対テロセンター主任から要求は飲めないと指示を受けるヨンファだったが、犯人からヨンファの耳のイヤフォンに爆弾が仕掛けられていることを告げられる。(ウィキペディアからの引用)


神と共にでハ・ジョンウ氏にハマった友人に誘われて行った、ハ・ジョンウ出演作品オールナイト上映会で観た一本。他の作品もどれもめっちゃ面白かったけど、このサスペンススリラー映画は手に汗握る展開でずっとドキドキしました。犯人の正体も割とすぐにわかったのですが、それでもずっとドキドキしながら観られましたし、基本的なセットが1カ所なのもめっちゃ好きな要素でした。こういう1つのセットでサスペンス作品でお芝居とか作ってみたい。友人はこの作品を「めっちゃ怖い!」って言ってて、全く違う感想を抱いたことも面白かったです。ラストは好き嫌い分かれるかも。

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▶▶ クライム系


グランド・イリュージョン

(あらすじ)4人のマジシャン、J・ダニエル・アトラス、メリット・マッキン、ヘンリー・リーブス、ジャック・ワイルダーはそれぞれ与えられたタロットカードに導かれ、ニューヨークシティのアパートメントに集まった。そこで彼らは正体不明の”後援者”にある情報を与えられる。銀行の金を奪うこと等、つまり、犯罪行為もマジックショウに含まれるので、FBIにも追われることに(ウィキペディアからの引用)


クライム映画って観ててちょっとワクワクします。オーシャンズ11とか好きな人とかにはオススメ!スカッとするし、マジックもワクワクするし、楽しく気軽に観られた映画。個人的には続編の「見破られたトリック」の方のカードを移動させるシーンがすごい好き。撮影の規模が大きくてアメリカ映画ならではな雰囲気も観てて楽しい。ほとんど特殊効果に頼らないで、実際に俳優たちが行ったマジックを撮影したという点も大きなポイント。こんなこと本当にできるのかって、びっくりしました。どんな仕掛けなんだろうとか、こんなこと実際にできっこないとか思わず、純粋にワクワクしながら観ると最高に楽しめます。あとこれはほんとに個人的な感想というかアレなんですけど、この映画を観るとルパンを思い出すので、ルパン観てる気分になります。あとはBGM(テーマ曲)がアップテンポなジャジーな感じが好きです。

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▶▶ 青春音楽系


サニー 永遠の仲間たち】(韓国版)

サニー 強い気持ち・強い愛】(日本版)


(あらすじ)夫や娘に恵まれ、慌ただしいながらも幸せな生活を送っていたナミは、ある日、母の入院先で高校時代の友人チュナと再会する。しかし、彼女は癌に冒され、余命2か月と宣告されていた。最期の願いとして高校時代の仲良しグループ「サニー」のみんなに会いたいというチュナの願いを叶えるために「サニー」のメンバーを探す過程で、ナミの人生で最も輝いていた時代の記憶が蘇る。1980年代後半の韓国。田舎の漁村からソウルの女子校に転校して来たナミは環境の変化に戸惑うも、義理人情に厚いリーダー格のチュナ、二重まぶたに憧れるチャンミ、口の悪いジニ、凶暴な文学少女のクムオク、ミス・コリアを夢見るポッキ、クールで大人びた美少女のスジとすぐに仲良くなる。青春の日々を過ごすナミたちだったが、7人でダンスを披露する文化祭当日に起きたある「事件」をきっかけに離れ離れになってしまう。


青春音楽映画なので、当然いろんな音楽が流れるのですが、ストーリーも良かったなと思える作品。原作の韓国映画も凄く面白かったのですが、90年代に高校生だった方は日本版リメイクもオススメです。当時の流行った曲が流れて懐かしさに溢れます。リメイク版も、韓国版(原作)をリスペクトして原作に登場する女優さんたちに似た女優さんたちを揃えていますし、学生時代役の女優さんもみんな似ててすごい。個人的には探偵役のおじさん(日本版だとリリー・フランキーさん)がいい味を出しててすごく好きです。笑えて、ちょっと切なくなって、ホロリとできる、ほんわか作品です。ベタかもしれないですけど、最後ダンスで終わるのがまた良いです。

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▶▶ コメディー系


きっと、うまくいく

(あらすじ)大学時代親友同士だったファルハーンとラージューは、同窓のチャトルから母校へ呼び出される。その日は10年前、ファルハーンらのもう1人の親友であるランチョーと、チャトルが「10年後の今日に母校へ戻り、どちらがより成功したかを見せ合う」という賭けをした日付だった。しかしランチョーの姿はない。ランチョーは大学卒業以来消息を絶っていた。チャトルは、ランチョーがシムラにいると告白。3人は車へ乗り、シムラを目指す。シムラのランチョーの家へ訪れた一行だったが、そこにいたのはランチョーと名乗る別の人物だった。部屋に飾られた写真は紛れもなく10年前に撮影されたものだったが、ランチョーの位置にはその男が座っていた。


結構長めの映画なのですが、私は終始楽しめた映画でした。最初から最後まで無駄がなく、楽しめます。コメディー映画と書いてありますが、教育問題とか格差、自殺など社会問題についても取り上げられた作品で、単純に楽しい面白いだけじゃない、考えさせられる作品。いろんなところにちりばめられた伏線がどんどん回収されていく気持ちよさもあって、終わりの方はずっと「あー!」って声出してました。点と点が繋がる楽しさって良いですよね。インド映画あるあるの歌って踊るシーンもとても好みでした。あと、見終わって主演とメイン俳優さんの年齢を知ったときは、めちゃくちゃびっくりしました!

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今回は、こんなところでしょうか。

もし観て楽しんでもらえたり、気に入ってもらえたら嬉しいです。いつか何人かで集まって、一日中お互いオススメの映画を一緒に鑑賞する鑑賞会やりたいなー。映画もいいし、舞台のDVDとかでも!今度は私がこれまで観た舞台の紹介もしたいと思います。

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